米田工機株式会社液体急速凍結機【リ・ジョイスフリーザー】

高品質な冷凍技術で変革する
これからの冷凍食品

販売網の拡大に合わせた、これからの冷凍食品を
作りませんか?高品質な冷凍技術で支えます!

急速液体凍結機「リ・ジョイスフリーザー」

使い方は簡単。
包装した食品をー35℃のアルコール内に浸けるだけ!
当社自慢のロングヒット商品です。

  • 20倍の
    凍結スピード

  • 冷凍ムラ
    なし

  • ドリップ流出は
    極少

-35℃に冷却されたアルコールを攪拌している槽の中に、食品を浸漬して急速に凍結します。液体がまんべんなく均等にあたるため、凍結ムラがおきません。また、高い伝導率により急速に凍結する事で、氷結晶が小さくなり細胞の破壊を抑えた凍結ができます。

驚きの凍結スピードを動画でご覧ください

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リ・ジョイスフリーザーの特徴

圧倒的凍結速度

高品質熱伝達率は一般的なエアブラストの約20倍。驚異的な速さで食品の冷凍が可能。急速冷凍する事のメリットは、食品中の水分が凍結しやすい温度-1℃~-5℃(最大氷結晶性世帯)の間を時間をかけずに通過する事でドリップの原因となる細胞破壊を極限まで抑た高品質な冷凍が可能です。

凍結ムラなし

従来のエアブラストは一方向に冷たい風が流れているため、食品に冷たいが風が当たる場所が限られており、凍結ムラが生じてしまいます。
リ・ジョイスフリーザーは槽内の低温化したアルコールを攪拌することで、上下・左右どの場所でも凍結ムラをおこさず、安定且つ高品質な冷凍が可能です。

寄生虫の食中毒対策にも
有効

生鮮魚介類を生食した場合、アニサキスや旋尾線虫という寄生虫による食中毒に罹患する場合があります。

■アニサキスの死滅温度
冷凍(中心温度が-20℃で24時間以上、もしくは-35℃で20時間)

■旋尾線虫の死滅温度
冷凍(中心温度が-30℃で4日間以上、もしくは-35℃で15時間以上、または−40℃で40分以上)

通常の冷凍では解凍時に品質が落ちてしまいますが、『リ・ジョイスフリーザー』であれば-35℃で急速凍結するため、 解凍後も品質を保ちながら、安全な生鮮魚介類の提供が可能です。

高品質な冷凍で、新たな事業展開を!

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リ・ジョイスフリーザー導入のメリット

CASE 1

インターネット、SNSでの販売網の拡大に対応できる

スマホ普及率は国民全体の94%、24時間どこにいてもネット環境さえあればスマホ一つで何でも買える昨今、飲料品も例外ではありません。
2人以上の世帯を対象としたネットショッピングの支出割合では20%以上が飲料との結果、この結果は数多くあるジャンルの中で最も多い数値となります。
新鮮で美味しい物、現地でしか味わえない物をボタン一つで購入、早ければ翌日には家に届きます。そんな時代だからこそ、急速液体凍結機は必需品と考えます。
どれほど新鮮でも、どれほど素晴らしい調理をしても、冷凍方法一つで大きく味が落ちてしまいます。当社のリ・ジョイスフリーザーは高品質冷凍が可能です。解凍後も美味しく召し上がっていただけますので、同業他社との差別化を図れること間違いなしです。

CASE 2

フードロス削減への取組

数年前からよく耳にするワード『フードロス』。フードロスとは「本来食べれるのに捨てられてしまっている食品」のことです。
令和4年度の日本のフードロスは約472万トン。そのうち家庭からのロスが約236万トン、事業からのロスが約236万トンという結果でした。世界中で問題となっている飢餓の原因の一つとして挙げられています。飢餓は海外だけでなく、日本でも起きている問題です。
フードロスを減らそうと呼びかけられていますが、この対策になり得る方法のひとつが、液体急速凍結機の導入であると考えます。
食品製造の現場では、仕入れた食材や調理した商品が余ってしまうことがあると思います。そんなときこそリ・ジョイスフリーザーです。高品質冷凍で保管することで食材を無駄にすることなく、さらに美味しさをそのまま保つこともできます。
また、フードロスの取組は飢餓の問題だけではありません。フードロスを減らす事でゴミの焼却処理の際に発生するCO2の削減にも貢献します。
このように、液体急速凍結機は地球環境の保護にも貢献する事ができる機械です。

CASE 3

人手不足の解消

日本企業の約99.7%は中小企業であり、まさに日本を支える根幹と言っても過言ではないと考えます。しかし、この中小企業を対象とした、あるアンケート結果では、約70%が「人手不足」と回答しており、大きな社会問題となっています。その要因として、少子高齢化が挙げられます。
このままの勢いで少子高齢化が進むと2000年には8,600万人だった生産年齢人口(15歳以上64歳以下の年齢層の人口)が2050年には5,400万人まで減少するとされており、今後さらに深刻化してきます。
そんな深刻な人手不足の時代だからこそ、活躍するのが高品質冷凍が可能なリ・ジョイスフリーザーです。閑散期に繁忙期用の食材や完成した調理品、半調理品を冷凍保存することで安定した商品提供が可能に。また一度に大量の仕込みを行い、冷凍保存をすることで、生産調整が可能になります。
こういった作業効率化は高品質で冷凍することが大前提であり、それを可能にするのがリ・ジョイスフリーザーです。これまでに、人手不足が原因で取り逃したビスネスチャンスも掴むことができます。

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リ・ジョイスフリーザーを
導入したユーザーの声

CASE 1

和風スパイスカレー はくと様

導入後の効果

瞬間冷凍により鮮度を保ちつつ、迅速にカレーを冷凍することが可能になりました。10~15分で冷凍が完了するため、効率的な生産ができるようになり、店頭販売とネット販売で冷凍スパイスカレーを提供できるようになりました。
また、食品ロスの削減や安定供給が実現し、全国のお客様に高品質な商品を提供できるようになりました。

CASE 2

Mystique(ミスティーク)様

導入後の効果

RF1を導入したことで、生魚や肉の保存品質が向上し、冷凍焼けやパサつきが軽減され、ロスが大幅に減少しました。また、すでに調理された肉を解凍するだけで提供できるため、調理時間が短縮されました。
さらに、パスタソースなども一度に大量生産して冷凍することで、誰でも同じ味を再現できるようになり、効率的なオペレーションが可能になりました。この結果、冷凍食品製造業の許可を取得し、BtoB市場への展開も視野に入れています。

CASE 3

直売所 美菜恋来屋 あわじ島まるごと株式会社様

導入後の効果

熱伝導率が気体よりも高い液体で食品を冷やし、食品中の水分が凍結しやすい温度帯、-1℃~-5℃間を素早く通過できるため、細胞内に生成される氷結晶の大きさを抑えられ、細胞破壊を防ぎ、ドリップが極力出ない冷凍ができることが魅力です。ECサイト等で販売している商品の品質向上、アイテム数の増加、フードロスの減少、商品開発などできるようになり、課題なども少しずつ解決できています。

設置場所や処理用に合わせてお選びいただける
製品ラインナップをご用意しています。
ご要望に合わせたオーダーメイドも可能です!